流れについて
1・ライフプランを考える
はじめに、自分がいくら住宅ローンを組めるか?ではなく、いくらであれば無理なく返済が可能なのか?を知る必要が
あります。ライフプランを作成し、生涯支出を算出して住宅ローンが生涯支出の何パーセントを占めているのか?まずは
その事実を知ることが家を建てるための第一歩となります。
2・キャッシュフローを考え資金計画表を作成する
住宅購入後のライフプランが見えてきたら、実際に家を購入する際のキャッシュフローを立てていきます。土地に
かけられる金額や住宅の建築費、住宅ローンの借方や税金など諸経費を算出し資金計画表を作成していきます。
3・不動産探し
ライフプランや資金計画表を基に、購入エリアや金額を絞り不動産探しが始まります。土地探しをはじめ、不動産の仲介も
私たちがお手伝い致します。不動産探しと並行してこの段階で住宅ローンの仮審査をおこなっていきます。
4・不動産購入
土地が絞り込めたら、実際にその土地で住宅を建てた場合の概算費用を算出し資金計画表通りにプロジェクトを
進めていけるか確認します。その際には建物のボリューム出しをおこない、住宅空間のイメージを共有していきます。
空間イメージの共有ができれば不動産の購入となります。
5・設計監理契約・住宅設計(基本設計)
土地の契約が終わりますと設計監理契約を締結して頂きます。基本設計が始まります。この段階で建物の形状、間取りなどの
ボリュームや概算金額を見ていきます。
6・住宅設計(実施設計)
室内に使用する素材やコンセントなどの細部の設計をおこない、実施設計図面を作成します。
7・協力工務店への見積り・工事請負契約
建設費が予算におさまれば工務店との契約になります。
8・現場管理・お引渡し
工事が着工し竣工するまで4ヶ月〜5ヶ月みて頂きお引渡しとなります。